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さよなら、鮭なしミニヒグマ。の巻

引っ越しが多いハタノです。こんばんは。
以前住んでいた家が取り壊されることになりました。
ひょっとしたらもう瓦礫になっているかもしれません。
こないだの週末、その「前の家」に行ってきました。
まだ、ありました。
家の中のありとあらゆるものは取り外され、撤去されていました。

この「前の家」というのは、私の母の実家でして、
母の父、つまり私の祖父が自力でおっ建てた、
いささかストレンジな風貌の家でございました。
私はここに3年間、住んでいました。

生活ってのはどういうものなんでしょう。
昔の人は、生まれた土地で一生を過ごすのが
当たり前の人生であり、生活だったようです。
なので、生まれ故郷を離れて生活すると、
二次的に「ふるさと」というものを手に入れる
ことになるわけですな。
「今の家」があって「実家」という概念がうまれるのです。
実家に住み続けてるひとには、おそらく「ふるさと」
や、「実家」という概念はないんじゃないでしょうかね。
シンプルに「俺ん家」でしょう。

私の「前の家」には、生前の祖父が定年後30年かけて
貯めに貯めまくったガラクタが山積しており、
たかが3年住んでいた私になど、把握しようも無い
珍奇な品々が埋もれておりました。
しかし、こないだの訪問には、キレイサッパリなくなっており、
なんだか他人の家のような気さえいたしました。

帰り際の玄関先に、ちいさな、手のひらサイズの
木彫りのクマが無造作に転がっていました。
北海道のお土産の、あれです。それのミニチュア版です。
私は砂埃にまみれたそいつを拾い上げ、よくよくみると、
口には鮭をくわえておらず、
「あ、鮭なしヴァージョンもあるんだな。」
なんて、妙な関心を覚えたりもしました。
そんな「鮭なしミニヒグマ」を、まぁひとつ想い出の形見に、
と、持って帰ろうと思いましたが、よく考えたら初対面じゃん!
ってことで、その辺に放って、手ぶらで帰りました。

私には「前の家」がたくさんあります。
今も伊藤くんの家に居候させてもらう、仮りの住まいです。
いつかは「ここでよし」と思える「俺ん家」で
大きな木彫りのヒグマを居間に置きたいものです。
もちろん鮭をくわえた男らしい「鮭ありヒグマ」を。

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